逸材・軼材(読み)いつざい

精選版 日本国語大辞典 「逸材・軼材」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ざい【逸材・軼材】

〘名〙 人並み以上にすぐれた才能。また、その人物。〔布令必用新撰字引(1869)〕
閑談の閑談(1933)〈吉野作造〉三「憲法正文の逐条講義の方は門人中の逸材モッセにまかしたのであらう」

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