輩・原・儕(読み)ばら

精選版 日本国語大辞典 「輩・原・儕」の意味・読み・例文・類語

ばら【輩・原・儕】

〘接尾〙 人を表わす名詞に付いて、複数を表わす。中古から中世にかけてはかなり広範囲に用いられているが、その後は限られた数種の語に付いて用いられる。初期の「殿ばら」などを除けば、同輩以下、むしろ軽蔑した場合に使われる。「女ばら」「衆(す)ばら」「法師ばら」「海賊ばら」「奴ばら」「己ばら」など。
大和(947‐957頃)一四六「うかれめばらの申すやう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報