輝山宗珠(読み)きざん そうじゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「輝山宗珠」の解説

輝山宗珠 きざん-そうじゅ

1408-1528 室町-戦国時代の僧。
応永15年生まれ。三河(愛知県)の人。三河の真言宗鳳来寺で出家し,のち甲斐(かい)(山梨県)の曹洞宗(そうとうしゅう)竜華院桂節宗昌(けいせつ-そうしょう)の法をつぐ。師の没後同院2世となった。大永(たいえい)8年1月12日死去。121歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android