身を惜しむ（読み）みをおしむ

精選版日本国語大辞典「身を惜しむ」の意味・読み・例文・類語

わが身を大切にする。また、労苦を嫌って少しも努力しない。

※平家（１３Ｃ前）灌頂「捨身の行になじかは御身ををしませ給ふべき」

※やみ夜（1895）〈樋口一葉〉三「心は低くせよ身(ミ)を惜(ヲ)しむな」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

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