精選版 日本国語大辞典 「踏含」の意味・読み・例文・類語 ふみ‐くく・む【踏含】 〘他マ四〙 袴(はかま)などの裾(すそ)を足で踏むほどに内側へ押し込む。衣や袴を足が隠れて見えないほど裾長(すそなが)に着る。※能因本枕(10C終)二九二「直衣のいと白う見ゆるに、指貫のなからふみくくまれて」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報