路金(読み)ろきん

精選版 日本国語大辞典 「路金」の意味・読み・例文・類語

ろ‐きん【路金】

※絈屋市兵衛宛芭蕉書簡‐元祿元年(1688)九月一〇日「貴様路金など御とらせ被成候よし」
浄瑠璃神霊矢口渡(1770)四「此通姿をかへ上(かみ)方へと思ふても。差当って路金(ロきン)はなし」

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