旺文社世界史事典 三訂版 「趙 匡胤」の解説
趙 匡胤
ちょうきょういん
宋の初代皇帝,太祖(在位960〜976)
五代の後周の武人で,部下に推されて帝位につき,宋朝を開いた。弟の趙匡義の協力で,五代以来の地方政権を征服。文官優位の文治主義をとり,中央集権の実をあげた。全国統一の直前に急死し,趙匡義が2代目皇帝(太宗)となった。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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