越中縞(読み)エッチュウジマ

デジタル大辞泉 「越中縞」の意味・読み・例文・類語

えっちゅう‐じま〔ヱツチユウ‐〕【越中×縞】

富山地方で産する木綿縞織物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「越中縞」の意味・読み・例文・類語

えっちゅう‐じま ヱッチュウ‥【越中縞】

〘名〙 富山地方から産する縞もめん。明和一七六四‐七二)の頃創製され、文化文政一八〇四‐三〇)の頃から世に知られたもので、地縞、二子縞などを主とする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android