赤松小寅(読み)あかまつ ことら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松小寅」の解説

赤松小寅 あかまつ-ことら

1890-1944 大正-昭和時代前期の官僚
明治23年4月3日生まれ。赤松則良(のりよし)の5男。高知県・福岡県知事などをへて,昭和14年京都府知事となる。戦時総動員体制の確立につとめ,桂川河水統制事業,伝統工芸品輸出の促進などをおこなった。昭和19年4月25日死去。55歳。東京出身。京都帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android