赤来[町](読み)あかぎ

百科事典マイペディア 「赤来[町]」の意味・わかりやすい解説

赤来[町]【あかぎ】

島根県中部,飯石(いいし)郡南西部の旧町。国道54号線が南の赤名(あかな)峠を越えて広島県三次(みよし)市に延び,両県連絡の交通要路をなす。耕地が少なく,肉用牛の飼育が盛ん。来島(きじま)ダムがある。2005年1月飯石郡頓原町と合併し町制飯南町となる。117.98km2。3477人(2003)。

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