赤山茸(読み)あかやまたけ

精選版 日本国語大辞典 「赤山茸」の意味・読み・例文・類語

あか‐やまたけ【赤山茸】

〘名〙 担子菌類アカヤマタケ科の食用キノコ。夏から秋に各地の林に群生する。かさは一・五~三・五センチメートルの円錐形で先がとがり、赤または橙黄色。肉は赤または橙黄色を帯び、傷口は黒変する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android