貫代(読み)カンダイ

デジタル大辞泉 「貫代」の意味・読み・例文・類語

かん‐だい〔クワン‐〕【貫代】

江戸時代年貢納入法の一。米の代わりに銭貨で上納すること。石代こくだい

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精選版 日本国語大辞典 「貫代」の意味・読み・例文・類語

かん‐だい クヮン‥【貫代】

〘名〙 江戸時代、田畑の年貢を銭貨で上納すること。石代納(こくだいのう)
地方凡例録(1794)四「関東二石五斗代〈略〉是も貫代と唱べきもの也」

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