貞次(1)(読み)さだつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞次(1)」の解説

貞次(1) さだつぐ

?-? 鎌倉時代刀工
守次の子。備中(びっちゅう)(岡山県)青江派。後鳥羽(ごとば)上皇番鍛冶(ばんかじ)となった。国宝に指定された太刀1口(ふり)がある。承元(じょうげん)(1207-11)ごろの人。通称は右衛門亮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android