警語(読み)ケイゴ

デジタル大辞泉 「警語」の意味・読み・例文・類語

けい‐ご【警語】

人を驚かすような、奇抜な言葉
警句けいく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「警語」の意味・読み・例文・類語

けい‐ご【警語】

〘名〙
① 人を驚かすような、奇抜なことば奇警のことば。
※俳人蕪村(1897)〈正岡子規句法「魚浅し音暗しなどいへる警語を用ゐたるは漢詩より得たるものならん」 〔宋史‐李粛伝〕
物事真理をついた、鋭く、短いことば。警句。〔音訓新聞字引(1876)〕
※春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉梓神子「秀句警語(ケイゴ)をぬきだして近松の長所爰也と」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「警語」の読み・字形・画数・意味

【警語】けいご

奇警な語。

字通「警」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報