謹奏(読み)キンソウ

デジタル大辞泉 「謹奏」の意味・読み・例文・類語

きん‐そう【謹奏】

[名](スル)つつしんで奏上すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「謹奏」の意味・読み・例文・類語

きん‐そう【謹奏】

〘名〙 つつしんで奏上すること。うやうやしく天子に申し上げること。
拾芥抄(13‐14C)中「已上、太政官謹奏之別紙等也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「謹奏」の読み・字形・画数・意味

【謹奏】きんそう

奏上。

字通「謹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android