謹んで(読み)ツツシンデ

デジタル大辞泉 「謹んで」の意味・読み・例文・類語

つつしん‐で【謹んで】

[副]《動詞「つつしむ」の連用形接続助詞「て」の付いた「つつしみて」の音変化》敬意を表してうやうやしく物事をするさま。かしこまって。「謹んでお受けいたします」「謹んで新年御挨拶を申し上げます」
[類語]誠心誠意心を籠める

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android