講習堂(読み)コウシュウドウ

デジタル大辞泉 「講習堂」の意味・読み・例文・類語

こうしゅう‐どう〔カウシフダウ〕【講習堂】

松永尺五まつながせきごが寛永14年(1637)に開設した家塾。京都堀川二条にあった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「講習堂」の意味・読み・例文・類語

こうしゅう‐どう カウシフダウ【講習堂】

京都堀川二条南(中京区土橋町)にあった儒学の家塾。寛永一四年(一六三七松永尺五(せきご)が開設。木下順庵・宇都宮遯庵らが学ぶ。明治二二年(一八八九)まで続いた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android