諦が付く(読み)あきらめがつく

精選版 日本国語大辞典 「諦が付く」の意味・読み・例文・類語

あきらめ【諦】 が 付(つ)

あきらめるという気持になる。
※うつせみ(1895)〈樋口一葉〉三「誠の親馬鹿といふので有らうが平癒(なほ)らぬほどならば死ねとまでも諦(アキラメ)がつきかねるもので」

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