認稲(読み)にんとう(たう)

普及版 字通 「認稲」の読み・字形・画数・意味

【認稲】にんとう(たう)

認禾。〔晋書、隠逸、郭翻伝〕郭に居りて業無し。田を墾(たがや)さんと欲し、先だちて表題を立て、年を經るも無し。然る後乃ち作す。稻將(まさ)に熟せんとし、之れをむるり、悉(ことごと)く推して之れに與ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報