精選版 日本国語大辞典 「言訳・言分」の意味・読み・例文・類語
いい‐わけ いひ‥【言訳・言分】
〘名〙
※虎明本狂言・船渡聟(室町末‐近世初)「むこいろいろ云わけして」
※浄瑠璃・当流小栗判官(1714頃)一「なんぎせんふびんさに、びんぎをうかがひ、いい分して得させんためよ」
④ (言分) 言葉を使い分けること。区別していうこと。
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