言葉を飾る（読み）コトバヲカザル

デジタル大辞泉「言葉を飾る」の意味・読み・例文・類語

巧みな言葉遣いをする。特に、巧みな言い回しで偽りを言う。

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① ことばを美しくする。巧妙なことばづかいをする。

※浄瑠璃・賀古教信七墓廻（1714頃）五「絡まかされし憂き世話に、詞をかざる文の数」

② うそをことばたくみに言う。いつわりを言う。

※談義本・根無草（1763‐69）後「され共漢子(きゃつ)も去る者にて、詞をかざり鷺を烏いひくろめんと」

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