言葉は心の使い（読み）コトバハココロノツカイ

デジタル大辞泉「言葉は心の使い」の意味・読み・例文・類語

心に思っていることは自然と言葉にあらわれるということ。
「―と申せば、これらの人の胸のうち、つたなくさわがしくこそ覚え侍れ」〈ささめごと〉

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心に思っていることは自然とことばに現われるものであるということ。

※野守鏡（1295）上「詞はそれ心のつかひなるがゆゑに、詞おろそかなれば心もおろそかにきこゆ」

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