触冒(読み)しよくぼう(ばう)

普及版 字通 「触冒」の読み・字形・画数・意味

【触冒】しよくぼう(ばう)

ふれおかす。罪にふれる。〔後漢書、伏湛伝〕(南陽の太守杜詩の上)但だ臣詩、恩をること深渥(しんあく)、言ふに國にらば、死すと雖も恨む無し。故に復(ま)たを越え、觸して以聞(いぶん)す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報