観戦武官(読み)カンセンブカン

デジタル大辞泉 「観戦武官」の意味・読み・例文・類語

かんせん‐ぶかん〔クワンセンブクワン〕【観戦武官】

交戦国許可を得て、観戦する第三国軍人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「観戦武官」の意味・読み・例文・類語

かんせん‐ぶかん クヮンセンブクヮン【観戦武官】

〘名〙 交戦国の許可を得て、戦況視察をする第三国の軍人。観戦将校。
銃後(1913)〈桜井忠温〉六「観戦武官(クヮンセンブクヮン)は〈略〉唯唖然たりといふ有様であった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android