覚紙(読み)おぼえがみ

精選版 日本国語大辞典 「覚紙」の意味・読み・例文・類語

おぼえ‐がみ【覚紙】

〘名〙 後の記憶のために書きとめておく紙。
※軍隊内務令(1943)六七「其の他の事項は勉めて口頭又は覚紙を以てし事務簡捷を期すべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android