精選版 日本国語大辞典 「覚束み」の意味・読み・例文・類語 おぼつかな‐み【覚束み】 (形容詞「おぼつかない(覚束━)」の語幹に「み」の付いたもの) おぼつかないこと。はっきりせず、気がかりなこと。和歌で、「なみ」を波にかけて使われることが多い。※篁物語(12C後か)「あとはかもなくやありにし浜千鳥おぼつかなみに騒ぐところか」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報