西海枝静(読み)さいかいし しずか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西海枝静」の解説

西海枝静 さいかいし-しずか

1868-1939 明治-昭和時代前期の神学者
明治元年生まれ。23年ロシアに留学しキエフ神学大にまなぶ。帰国後,母校正教神学校でおしえる。またハリストス正教会本会の機関誌「正教時報」の主筆もつとめた。昭和14年10月4日死去。72歳。陸奥(むつ)盛岡出身。洗礼名マルク筆名漁舟

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android