裏旬(読み)ウラシュン

デジタル大辞泉 「裏旬」の意味・読み・例文・類語

うら‐しゅん【裏旬】

(多く食用魚についていう)世間でいうには外れているが、その魚の味がまたよくなる時期市場への出荷量が多くはないがおいしい時期。春夏の鮎に対する秋の落ち鮎、秋の鮭に対する初夏時知らずなど。

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