精選版 日本国語大辞典 「袖に墨付く」の意味・読み・例文・類語
そで【袖】 に 墨(すみ)付(つ)く
- ( 人に恋い慕われる時には、衣の袖に墨が付くといわれるところから ) 人に恋い慕われているしるしであることをいう。
- [初出の実例]「人に恋ひらるる人はそでにすみつく、又こひすればひたひの髪しじくともよめり」(出典:奥義抄(1135‐44頃)中)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...