表識(読み)ひよう(へう)し・ひよう(へう)しき

普及版 字通 「表識」の読み・字形・画数・意味

【表識】ひよう(へう)し・ひよう(へう)しき

めじるし。〔漢書、王伝下〕(地皇四年正月)初め京師、・徐の、衆數十人と聞くも、訖(つひ)に號・旌旗・表無し。咸(ことごと)く之れを怪異す。~、亦た心に怪しみ、以て群臣に問ふ。群臣對(こた)ふるもの(な)し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報