表号・標号(読み)ひょうごう

精選版 日本国語大辞典 「表号・標号」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐ごう ヘウガウ【表号・標号】

〘名〙
① 目じるし。印。表題
※夜航余話(1836)上「我師に呈する詩題は、表号老先生と書す」
② (━する) これこれだとはっきりいい表わすこと。明らかに名づけること。また、その号。
随筆・孔雀楼筆記(1768)四「南舟はその表号ならんか」 〔沈約‐梁武帝郄后諡議〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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