行詰る(読み)ユキヅマル

デジタル大辞泉 「行詰る」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐づま・る【行(き)詰(ま)る】

[動ラ五(四)]
行く手がさえぎられて先へ行けなくなる。行きどまりとなる。いきづまる。「突き当たりで道が―・る」
物事がうまく先へ進まなくなる。いきづまる。「経営が―・る」
[類語]切羽詰まる挫折頓挫蹉跌立ち往生壁に突き当たる暗礁に乗り上げるけちがつく行き悩むお先真っ暗前途多難前途遼遠八方塞がり絶体絶命剣が峰九死危機一髪袋の鼠抜き差しならないのっぴきならないにっちもさっちも進退維谷これきわまる動きが取れない難しい望み薄無理困難不可能駄目出来ない相談絶望的手詰まり膠着こうちゃく

いき‐づま・る【行(き)詰(ま)る】

[動ラ五(四)]ゆきづまる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例