血の分かれ(読み)ちのわかれ

精選版 日本国語大辞典 「血の分かれ」の意味・読み・例文・類語

ち【血】 の 分(わ)かれ

同じ血をひくこと。血縁関係にあること。
浄瑠璃・初庚申楽遊(1679)一「某がやうなる、不孝第一のものを、御ちのわかれと思召、かかる仰を承るは」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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