蝦殻天蛾(読み)エビガラスズメ

デジタル大辞泉 「蝦殻天蛾」の意味・読み・例文・類語

えびがら‐すずめ【×蝦殻天蛾】

スズメガ科のガ。はねの開張12センチくらい。体は灰褐色腹部両側赤色の列があり、エビに似る。夜行性で、ふんが長く、筒状の花の蜜を吸う。幼虫サツマイモヒルガオなどの葉を食べる。日本・東南アジアアフリカ分布夕顔別当ゆうがおべっとう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「蝦殻天蛾」の解説

蝦殻天蛾 (エビガラスズメ)

学名Agrius convolvuli
動物。スズメガ科のガ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android