蜚鳥(読み)ひちよう(てう)

普及版 字通 「蜚鳥」の読み・字形・画数・意味

【蜚鳥】ひちよう(てう)

飛鳥。〔史記、越世家〕蠡(はんれい)に去る。齊より大夫種(しやう)に書を(おく)りて曰く、蜚鳥盡きて良弓せられ、狡(かうと)死して走狗烹(に)らる。越王、人と爲り長頸烏喙(うかい)、~子何ぞ去らざると。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報