蛮触(読み)ばんしょく

精選版 日本国語大辞典 「蛮触」の意味・読み・例文・類語

ばん‐しょく【蛮触】

〘名〙 「ばんしょく(蛮触)の争い」の略。
※豩菴集(1420)闘雀「也知一粒蔵蛮触、相逐山場埜栗秋」
浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉六「他は是れ蛮触数ふるに足らず」

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