蘆岸(読み)ろがん

精選版 日本国語大辞典 「蘆岸」の意味・読み・例文・類語

ろ‐がん【蘆岸】

〘名〙 蘆(あし)の生えた岸辺
太平記(14C後)四「暮れば蘆岸(ロガン)の煙に船を繋ぎ」 〔何遜‐還渡五洲詩〕

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