藤原頼経(1)(読み)ふじわらの よりつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原頼経(1)」の解説

藤原頼経(1) ふじわらの-よりつね

?-1217* 平安後期-鎌倉時代官吏
藤原頼輔の子。従四位下。豊後守(ぶんごのかみ),刑部卿となる。源義経としたしかったため,源頼朝により文治(ぶんじ)元年(1185)安房(あわ)に,5年伊豆(いず)に配流された。建保(けんぽ)4年12月2日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android