藤原道継(読み)ふじわらの みちつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原道継」の解説

藤原道継 ふじわらの-みちつぐ

756-822 奈良-平安時代前期の官吏
天平勝宝(てんぴょうしょうほう)8年生まれ。北家藤原小黒麻呂(おぐろまろ)の次男。下野守(しもつけのかみ),大舎人頭(おおとねりのかみ)をへて,弘仁(こうにん)6年右京大夫(うきょうのだいぶ)となった。酒と鷹(たか)をこのんだという。弘仁13年2月24日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android