精選版 日本国語大辞典 「蓼科山・立科山」の意味・読み・例文・類語 たてしな‐やま【蓼科山・立科山】 長野県中央部、佐久盆地と諏訪盆地との分水界をなす火山。円錐状の山容を呈するが、山頂は鐘状である。南方は八ケ岳(やつがたけ)につづき、広大なすそ野は傾斜のゆるやかな高原状である。標高二五三〇メートル。諏訪富士。飯盛山(めしもりやま)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報