デジタル大辞泉
「蓮の台」の意味・読み・例文・類語
はす‐の‐うてな【×蓮の▽台】
仏・菩薩の座る蓮の花の台座。また、極楽浄土に往生した者が座るという蓮の花の座。蓮台。はちすのうてな。
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はす【蓮】 の 台(うてな)
仏教で、
仏菩薩がすわっている
蓮華の台座。また、極楽浄土に往生した者がすわるという蓮華
(れんげ)の座。
蓮台(れんだい)。はちすのうてな。
※有房集(1182頃)「こひぐさの露の命のはかなさをはすのうてなにうつしてしがな」
はちす【蓮】 の 台(うてな)
※時雨亭文庫本大輔集(12C末)「暁のはちすのうてないろいろにしみまさるなる糸たけの声」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報