蓬の関(読み)よもぎのせき

精選版 日本国語大辞典 「蓬の関」の意味・読み・例文・類語

よもぎ【蓬】 の 関(せき)

灸の異称
千五百番歌合(1202‐03頃)一四三四番「身に積もる風の通ひ路尋ねずばよもぎの関をいかですゑまし〈寂蓮〉」

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