デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葦津珍彦」の解説 葦津珍彦 あしづ-うずひこ 1909-1992 昭和-平成時代の神道思想家。明治42年7月17日生まれ。生家は神職。戦前は日独伊三国同盟に反対した。戦後は神社本庁設立につくし,神社新報社主筆となる。昭和36年天皇制支持の論文が発行元により廃棄された「思想の科学事件」がおこる。平成4年6月10日死去。82歳。福岡県出身。福島高商中退。著作に「日本の君主制」「武士道」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例