葦の花(あしのはな)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「葦の花」の意味・読み・例文・類語

秋、葦の茎の上に開く白色の穂状の花。葦の穂。《季・秋》

※能因本枕（１０Ｃ終）七〇「あしの花、さらに見所なけれど、みてぐらなど言はれたる、心ばへあらんと思ふに、ただならず」

※俳諧・笈日記（1695）下「狼も一夜はやどせ芦の花」

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