葛籠裏(読み)つづらごり

精選版 日本国語大辞典 「葛籠裏」の意味・読み・例文・類語

つづら‐ごり【葛籠裏】

〘名〙 (「つづらこり」とも) ツヅラのつるで編んだ行李(こうり)
仮名草子東海道名所記(1659‐61頃)五「この宿には、つづら籠裏(ゴリ)釜敷、笠など編みてうる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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