花ノ本流

デジタル大辞泉プラス 「花ノ本流」の解説

花ノ本流

日本舞踊流派ひとつ。“花ノ本”はもと室町時代連歌師宗祇が受けた称号。以後連歌・俳諧師に引き継がれる名跡だったが、14代翠が日本舞踊家の花柳太衛蔵と親交が深かったことから、1956年、太衛蔵が花ノ本葵を名乗り、流祖となった。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報