芋飯(読み)イモメシ

デジタル大辞泉 「芋飯」の意味・読み・例文・類語

いも‐めし【芋飯】

サツマイモジャガイモサトイモなどを入れた炊き込みご飯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「芋飯」の意味・読み・例文・類語

いも‐めし【芋飯】

〘名〙 古くはサトイモを、のち、ジャガイモやサツマイモを混ぜてたいた飯。〔本朝食鑑(1697)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「芋飯」の解説

いもめし【芋飯】

さつまいも・さといも・じゃがいも・やまのいもなどを炊き込んだ飯。いもは皮をむいて1cm角程度に切り、米に加えて、塩や酒などで調味して炊き上げる。下ゆでしたいもを米が煮立ったときに加えて炊くこともある。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報