朝日日本歴史人物事典 「良円」の解説
良円
鎌倉後期の女性。石見国(島根県)の在地領主永安兼祐の妻。夫から一期分として永安別符,益田荘内小弥富,寸津などを得て知行し,それを娘孫夜叉に譲り,延慶1(1308)年,関東安堵の外題を得た。また夫の死後に生まれた兼員には,親権に基づき自身の意志で所領を譲与している。<参考文献>『吉川家文書』
(田端泰子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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