至鈍(読み)しどん

精選版 日本国語大辞典 「至鈍」の意味・読み・例文・類語

し‐どん【至鈍】

〘形動〙 きわめてにぶいさま。非常におろかであるさま。
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉八「その人、才性至鈍なりとも、一生の間に、許多の事を成し得べし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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