至忠(読み)シチュウ

デジタル大辞泉 「至忠」の意味・読み・例文・類語

し‐ちゅう【至忠】

この上なく忠義なこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「至忠」の意味・読み・例文・類語

し‐ちゅう【至忠】

〘名〙 (形動) この上ない忠義。きわめて忠誠であること。また、そのさま。
夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第一部「至忠至公の誠心をもって天下と共に朝廷を輔翼し奉るの外はない」 〔荀子脩身

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「至忠」の読み・字形・画数・意味

【至忠】しちゆう

大忠

字通「至」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報